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整骨院、院長の妻。とはいえ、よくある妻の日常です。 長女6歳育児真っ最中。 長男23週早産でお空に帰っていきました。 次男3歳、おしゃべりが上手になりつつあります。
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切迫早産だ、と入院してから今日まで
同じようなことを体験した人の話を聞くとか、
感じたことを話してもらうのは
とてもこころの支えになる。

だから。
自分の体験も、できる範囲で伝えたいと思う。
このブログに書くこともそうだし
喪中はがきを書くこともその一つかも、と感じた。
そろそろみんなのところに着いているはず。
波紋をなげかけるのは申し訳ないけれども
悲しい思いをする人が少しでも減るように。
私の波が、だれかの波を小さく出来るように。

書くからにはブログもだれか必要な人に読んでもらいたい。
そう思って、あちこち適当な登録先を探しているけど。
何かの活動に参加したいと思って探しているけど。
なかなか、どちらも
自分の好みのものって、探すの大変。
でも、ゆっくり、いきます。

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目下の悩みは、年賀状のこと。
夫は喪中はがきを出す気マンマンで
いちおう、原稿も作成した。

けど、喪中はがきを出すことで
より広い範囲の人に知らせることになるし
そうしたことで、後からなにか言われるのも辛い。
けれど、同じような体験をした人が
辛い体験を話してくれたりして癒しを受けることもあるし
空くんのことをしっかり紹介する機会でもあるし。
出したいような出したくないような。
相手を選んで知らせることも出来るけど、それもどうなのかと思うし。
まだ決められないのです。

夫は、空くんが亡くなったときからして、私と違った。
整骨院のシャッターに「息子がなくなったから休む」と書いたぐらいだし。
私なら「都合により休む」とだけ書くだろう。
この差はなんだろう。と思う。
そこまで割り切る、というか、強い行動は
まだ私にはできない、のかな。

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同じ体験をした人の自助グループ、というのに参加してきた。
体験を話したところでどうなるというのだろう
と、多少疑問視していましたが、このグループでは
同じ体験をした人の助けになるように
小さなベビーのためのお洋服を作るボランティアをしているところが
前向きだと思って、参加してみました。
何かを作るのは好きだしね。

で、早速、うちの空くんがお世話になったのと同じ
ベビー服と帽子を一組縫い上げてきました。
一段階クリア、の気分。
そして。
同じ体験をした人と会う、というのも
家族が増えたようでいい体験だな、と感じたのでした。
決して後ろ向き名だけでなく。
なんだか癒されました。
こころおきなく話ができるって、大切なのね。
子育てのママにママ友が必要なように。

私だけこんな会に参加したけれど、
夫専用だとか、ジジババ専用の同じような
会も必要なんじゃないかなー、と思う。
母親が一番辛い、とみんな言ってなぐさめてくれるけど
家族もかなりショックを受けているはずだし。
どうなんだろうな。
 

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空くんの七七忌。
いままでは「成仏する日」程度の認識だったけど
マナー事典とかで調べてみると
7日ごとに閻魔様の裁きを受けてあの世へ行くことが決まる日、だとか
7日ごとにあの世のことを学んで無事あの世に入る日、だとか
いろいろ。
あの世に行く、成仏する、という点から、私的には
次の人生が始まる日、だと勝手に解釈している。
だから。どうぞ、健康な体と幸せな家庭を選んで再出発してね
と祈っている。
今頃新しく入る体が決まったころだろうか。

夫は、魂が生まれ変わりをするなら、だれかの
守護霊になるのはできないよなー、と言っていた。
ごもっとも。
上のムスメのことを守ってくれるに違いない、という期待と
あたらしい人生を歩んで欲しい期待と。
親は貪欲なのだ。

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この世に生まれてもなにもできなかった空くんのために、
と慰霊登山とでもいうべきものをしてきた。
でっかく富士山、とかに登れればいいのだろうけど
ムスメをしょっていくし、私は運動不足でヨレヨレだし、
身近で、思い出もあって、手頃な大きさで、と
大山に登ってきた。お骨をもってね。

あいにくの曇りで、いいはずの眺めはみせられなかったけど
いい空気と、家族登山の楽しさは体験させられたかも。
ちびっこいムスメを連れているので
たくさんの人が話しかけてくれたし、がんばれ、って言ってくれました。

さて、私はというと、やっぱりヨレヨレで
途中から膝がわらっていましたが、なんとか帰還できました。
ほとんどムスメを抱いたりおぶったりした夫は
よくやった!という感じ。うん。
ムスメ自身は、心配していたとおりに
おとなしく抱っこされてなくて、下りて歩きたがったので
かなりの距離(1歳半にしては)歩いたと思います。

下山途中、近くを下っていた人たちが、
サザエさんの曲の
「みんなが笑ってる~、子犬も笑ってる~るーるるるるる~」
というところにあわせて
「お膝がわらってる~、お膝がわらってる~、るーるるるるる~」
と歌っていたのが聞こえてきて、
とてもなごまされました。

次の行事は納骨で、一段落、なのかなー・・・。

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プロフィール
HN:
?妻?
性別:
女性
自己紹介:
結婚したいな、と思った相手が整骨院経営者。妻となるまで、なってから、記録を兼ねてのつぶやき日記。
長女4才次男1才育児中、長男23週の早産でお空に帰りました。
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